「上方落語の爆笑王」として人気の落語家、桂雀々(かつらじゃくじゃく)さんの訃報が報じられました。
桂雀々さんの死因については現時点では詳しくは公表されていませんが、なぜ亡くなったのか気になりますよね。
そこで今回は、桂雀々さんの死因、病気などの既往歴などを調査していきたいと思います。
桂雀々(本名:松本貢一)の訃報
「上方落語の爆笑王」として人気を博した落語家の桂雀々(かつら・じゃくじゃく、本名・松本貢一=まつもと・こういち)さんが、20日に死去した。64歳。大阪市出身。葬儀は22日に近親者のみで執り行われる。 関係者によると、10月下旬、茨城県内でのゴルフに行く途中に倒れ、救急搬送され入院した。いったん回復しリハビリをしていたが、今月に入り再び体調を崩していた。今月15日には所属事務所が「持病の糖尿病により、現在入院加療中です」とファンに報告。年内出演予定の落語会を全て休演していた。
引用:スポニチアネックス
今月15日には、「糖尿病により入院している」と所属事務所が公表していたようですが、それからわずか5日での突然の逝去となったようですね。
では、桂雀々さんの死因についてみていきましょう。
桂雀々(本名:松本貢一)の死因
報道をまとめますと
- 関係者の話では、10月下旬に茨城県内でのゴルフに行く途中で倒れ救急搬送、入院。
- その後、回復しリハビリを行なっていたが、今月に入り体調を崩す。
- 11月15日には所属事務所が「持病の糖尿病により、現在入院加療中です」と公表。
- 11月20日、64歳で逝去された。
ということのようです。
桂雀々さんは、糖尿病の持病があったと報じられていますが、その他の病気などもあったのでしょうか。
桂雀々(本名:松本貢一)の病気は糖尿病
桂雀々さんは、糖尿病の持病があったと報じられています。
桂雀々さんの既往歴や、その他の病気についても調べてみましたが、ほとんど情報がありませんでした。
糖尿病以外の病気などはなかった可能性がありますよね。
ただ、糖尿病が原因で合併症などが起きることがあるそうです。
糖尿病が原因で起こる主な合併症は
- 糖尿病性網膜症
- 糖尿病性神経障害
- 糖尿病性腎症
あくまでも死因については報じられていませんので、残念ながら詳しいところは不明です。
世間の声
びっくりです。糖尿病は本当に恐ろしいですね。 今から30年前、自分の中学で上方落語の鑑賞会があってその中に雀々さんがいて一番爆笑さらってたのを思い出します。 正直他の方々は思い出せませんが、それほど雀々さんは若くてインパクトがありました。 楽しい思い出をありがとうございました。
引用:Yahoo!ニュース
師匠の枝雀さんの芸風を踏襲しつつ、雀々さんならではの味も出されてました。 落語は風情や人情を楽しむものというところもあり、コントや漫才に比べて爆笑する事は少ないと思います。しかし、枝雀さん、雀々さんの落語はお腹を抱えて笑ってました。落語会の革命児の師弟だったと思います。 もう一度口座を見ておきたかった。ご冥福をお祈り申し上げます。
引用:Yahoo!ニュース
昨日は火野正平さん、元横綱の北の富士勝昭さんの訃報があり、今日は桂雀々師匠の訃報と、あまりに驚きすぎて、言葉も出ません。とくに雀々師匠はまだ64歳とお若かっただけに、残念でなりません。 向こうでざこば師匠と再会されたら、「まだ、こっちに来るのは早過ぎる!」と叱られて下さい。そして、その後は思う存分に落語談議に花を咲かせてください。
引用:Yahoo!ニュース
桂雀々(本名:松本貢一)のプロフィール
- 名前:桂 雀々(かつら じゃくじゃく)
- 本名:松本 貢一(まつもと こういち)
- 年齢:64歳
- 生年月日:1960年8月9日
- 出身地:大阪府大阪市
- 師匠:二代目桂枝雀
- 弟子:桂優々
桂雀々(本名松本貢一)さんは、1960年生まれで大阪府出身の落語家です。
1977年(17歳)に桂枝雀に入門し、落語家として47年間活動してきました。
私生活では、妻と2人の子供(娘1人、息子1人)がいます。
娘の麻生唯さんはタレントとして活動しています。
まとめ
今回は、桂雀々さんの死因について調査してみました。
死因などは報じられていませんでしたので、残念ながら詳しいところはわかりませんでした。
64歳で早すぎる逝去でしたね。
桂雀々さんのご冥福をお祈りいたします。
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