『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』で有名な漫画家・萩原一至さん。
その画力高さがすごいと話題ですよね。
そこで今回は、萩原一至さんの画力が高いと言われる理由をまとめていきたいと思います。
萩原一至の画力が高いと評価される理由
好きな漫画を叫ぶ その3
— 清秋xxx💞甘蜜亭 (@seisyuu_shiyu) March 5, 2021
「BASTARD!!/萩原一至」
初期の頃からリアルタイムで読んでます。もう、萩原の戦闘シーンは、日本でいちばん画力があると思う!!魔法系の漫画で、少年誌向けだったのが、青年誌向けへとなっております。作者がエロゲに走ったものだから続きが!😭でも素晴らしい作品です! pic.twitter.com/aJrMMzyZmP
SNSでも、萩原一至さんの画力が凄すぎだと言われていますね。
萩原一至さんの画力が高いと評価される理由をまとめてみました。
- キャラクターデザイン
- 細部にまでこだわる描写
- 動きがダイナミック
- 光と影を巧みに使う
- トーン技術がすごい
- 独特の世界観とインスピレーション
- 最終的にとにかく絵がうまい
この7つが画力が高いと評価される理由として上げられそうです。
では一つずつみていきましょう。
理由①キャラクターデザイン
『萩原一至』先生コラボ第3弾開催ニャ!
— 《公式》ぼくとドラゴン (@bokutodragon) August 20, 2024
コラボガチャで萩原一至先生作画のUR「バッカス」「アスタロト」をゲットするのニャ!
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萩原さんのキャラクターデザインは、とても個性的でいて独創的です。
見た目が派手であるだけでなく、そのデザインからキャラクターの性格や世界観までが伝わってきます。
キャラクターの表情や姿勢、動きにもこだわっていて、喜怒哀楽の表情や立ち居振る舞いでも感情を表現させています。
まるで生きているような感じで、感情移入しやすいキャラクターとして仕上げていますよね。
理由②細部にまでこだわる描写
萩原さんの作画は、細部にまでこだわる描写により多くの読者が魅了されています。
1コマ1コマがアート作品のように細かい描写で描かれています。
キャラクターの衣装や装備には、複雑な模様や装飾があり質感や重さが感じられるほどです。
背景も、異世界の風景でも細部までこだわっているのがわかります。
これにより、読者は物語の中に引き込まれ感情移入できるのかもしれませんね。
理由③動きがダイナミック
萩原さんの作画は、静止画ですがキャラクターがまるで動いているかのようなダイナミックな動きが感じられます。
アクションシーンなどは、キャラクターのアングルやカットショットの使い方が非常にうまく、緊張感とスピード感が伝わるような描写になっています。
そして、流れを自然に見せることでキャラクターがまるで動いているかのような躍動感を演出しています。
この動きがダイナミックな表現力で、萩原さんが他の漫画家との画力の違いを見せつける大きな要因になっていると思います。
理由④光と影を巧みに使う
萩原さんは、光と影の使い方に非常に優れていて、作画に奥行きと臨場感、立体的な動きを持たせることに非常に優れていると思います。
そして、キャラクターの心情なども光と影を巧みに使い視覚的に表現しています。
例えば、キャラクターの怒りや悲しみの場面では、影を強調し感情の深さを表現し、読者を引き込みます。
光が差し込む場面では、光と影のコントラストで作品の雰囲気を巧みに表現しています。
光と影をうまく使い、独特の雰囲気と深みを表現しているようですね。
理由⑤トーン技術がすごい
萩原一至先生が今もって超絶技巧の漫画家として知られているのは、まだ漫画にCGを使うなんて事を誰もしなかった時代にCGと見紛うようなトーン技術を独自に編み出し続けたからだよ。トーンとトーンの間に水で薄めたホワイトをわざとムラが残るように塗って微妙な光の加減を出すとか変態の所業だった…。
— 機械犬くんはお腹がすいている(💉×5) (@edgeofinsanity4) February 3, 2022
萩原さんは、トーン技術もすごいと言われていてまるでCGのようだとファンからも絶賛されています。
確かに、CGのように光と影がうまく混ざり合う箇所があったり、背景とキャラクターの境目などが立体的になるようにうまく強調されていますよね。
それも、萩原さんの独自に編み出したトーン技術なのでしょうね。
理由⑥独特の世界観とインスピレーション
萩原さんの作画は、ダークファンタジーに適していて独特の世界観を持っています。
剣や魔法を使い、神話的要素が物語のあちこちに散りばめられてて壮大な冒険が繰り広げられています。
その世界観が萩原さんの作画スタイルにとてもマッチしていて、キャラクターたちがその物語の中を現実のように生きているのです。
そして読者はそこに自然と惹き込まれるのです。
ユーモアと皮肉を同時に取り入れるのも得意で、ファンタジーの中にもシリアスがうまく溶け込んでいて、物語に深みを持たせています。
それは、萩原さんが受けた影響を色こく反映させているのではないでしょうか。
ロックやヘヴィメタルの音楽からの影響がキャラクターの名前や技の名前として、萩原さんの作品の中にたくさん登場しています。
萩原さんの持つ世界観とインスピレーションでキャラクターや物語に深みが出ているそんな感じがします。
理由⑦最終的にとにかく絵がうまい
バスタードの 萩原一至先生の画力が凄すぎて漫画のレベルを超えている
— 無名 (@jinroox) August 17, 2017
週間の頃から凄い画力で、ハンターx2の冨樫先生も自信をなくしていたそうな
そんな萩原先生ですが、時間がたりず文字だけや真っ白のページで出す事もあり、仕事しない作家として問題児扱いされてました
冨樫…そこ真似るな pic.twitter.com/QeWVfPo24U
萩原さんの画力についてさまざまな角度で見てきましたが、最終的には「とにかく絵がうまい」これなのではないでしょうか。
萩原さんの描く絵をさまざま見てみましたが、どれも「すごい」と声が出るほどの作品ばかりでした。
そして、
のようです。
BASTARD!!の「後半の画力の成長がやばすぎる」というコメントも見かけました。
毎日作品作りをしていて、日々努力され日々成長されているのではないでしょうか。
それぞれみてきましたが、萩原一至さんの画力が高いと評価される理由はこの7つなのではないでしょうか。
では、萩原一至さんを評価するSNSの声をみていきましょう。
萩原一至の画力を評価するSNSでの声
もうこれ貼るの何度目か分からんけど、萩原一至は本当に神がかり的な画力の持ち主だったんですよ…(過去形) pic.twitter.com/szlp7XJPAr
— ひさ (@vkIpb) April 19, 2017
これを当時最新技術であったイラストレーターを使っていたとはいえ、描き続けていた作者の【萩原一至】先生を僕は未だに《神》と崇め勝手ながら先生と慕っています🙏
— コエダケ (@koedake5839) January 4, 2024
先生、【バスタード】の続きはもちろん気になりますが、長生きして素晴らしい作品をこれからも描き続けて下さい! pic.twitter.com/0laMi1JRk6
SNSでも萩原一至さんの画力を絶賛する声が多いですね。
という投稿もありましたね。
萩原一至さんの画力がすごいことがわかりますね。
萩原一至のプロフィール
- 萩原 一至(はぎわら かずし)
- 年齢:61歳(2024年10月現在)
- 生年月日:1963年4月4日
- 出身地:東京都中野区
- 血液型:O型
- 職業:漫画家
萩原一至さんは、1963年東京都生まれの61歳です。
職業は漫画家です。
有名な漫画は、
- 微熱口紅
- VIRGIN TYRANT
- 爆炎CAMPUSガードレス(原作)
- BASTARD!! -暗黒の破壊神-
などがあります。
中でも代表作は、『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』です。
まとめ
今回は、萩原一至さんの画力が高いと言われる理由をまとめてみました。
これからも読者を魅了する作品をたくさん生み出してほしいですね。
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