西田敏行の既往歴5つをまとめて時系列で！最近は糖尿病や心臓の持病を抱えていたとの噂も！？

俳優の西田敏行さんが過去に罹った病気などが気になりますよね。

この記事では、西田敏行さんの既往歴についてまとめていきたいと思います。

西田敏行の既往歴

引用：サンスポ

西田さんは過去にどんな病気に罹ったことがあるのでしょうか。

時系列でまとめてみました。

西田さんは、大きな病気を発症しては復帰しを何度か繰り返しながらも俳優としてカッコよく活躍されていたようです。

それでは、詳しくみていきましょう。

2001年11月：頸椎症性脊髄症

西田さんは、2001年11月（54歳）に「頸椎症性脊髄症」という首の骨の変形によって手足に痺れが生じる病気を発症しました。

首の骨が神経を圧迫するため、日常生活に大きな支障をきたす病気です。

西田さんはこの病気により手術を受けました。

俳優・西田敏行（５４）が、首の骨が変形し、頸椎の神経が圧迫され、手足がしびれる「頸椎性頸髄症」のため東京・信濃町の慶応病院に入院。西田の妻が毎日病院と自宅を往復し、看病しているという。西田は７日に入院、１５日には、約１時間から１時間半をかけ、頸椎分の神経圧迫部位を除去する手術を行ったという。退院は１２月上旬を予定。

引用：街の灯

手術後、リハビリを続けながら俳優業に復帰するまでには多くの時間がかかりましたが無事元気な姿で俳優として復帰されています。

2003年3月：心筋梗塞

西田さんは、2003年3月（55歳）に「急性心筋梗塞」で倒れ緊急入院しました。

心筋梗塞は、命に関わる重大な病気でありこの時西田さんは生死の境をさまよいました。

俳優の西田敏行さん（55）が3日夜、自宅で心筋こうそくで倒れ、東京都三鷹市の杏林大学医学部付属病院に緊急入院したことが4日明らかになった。現在、病状は安定しているという。

引用：SHIKOKU NEWS

その後のインタビューで、心筋梗塞が人生の転機になったと語っていて

「これまで無理をしていたことに気づかされた」

と当時を振り返っていました。

また、この心筋梗塞がきっかけで長年のヘビースモーカー生活を終え禁煙を宣言していました。

健康な生活を意識し、82kgあった体重を減らすなど健康管理にも気を配るようになったそうです。

それまでは、焼肉とビールが大好きで、運動は数か月に1度のゴルフ程度、1日の喫煙量は80本以上のヘビースモーカーという生活だったそうです。

豪快な生活習慣だったようですね。

2016年2月：頸椎亜脱臼

西田さんは、2016年2月（68歳）に自宅のベッドから転落し首を痛めたことで「頸椎亜脱臼」を発症しています。

そのため、同じ年の4月に再び首の手術を受けています。

俳優、西田敏行（６８）が今月１日未明、東京都内の自宅のベッドから就寝中に転落して首を痛め、頸椎亜脱臼と診断されていたことが１５日、分かった。通院治療中で、所属事務所は日程の調整がつき次第、手術すると説明している。

引用：サンスポ

この頸椎亜脱臼で入院している時に、「胆嚢炎」も発症したようです。

2016年6月：胆嚢炎

2016年6月（68歳）、頸椎亜脱臼の手術を終え入院している時に、「胆嚢炎」を発症。

胆嚢摘出手術も受けています。

俳優・西田敏行（６８）の胆のう摘出手術が成功したことが１３日、分かった。

西田は頸椎（けいつい）亜脱臼の手術で入院中に胆のう炎を発症。
所属事務所によると、１２日に都内の病院で腹腔鏡手術により胆のうを摘出。無事に手術は成功した。今後はリハビリの経過次第だが、今月末の退院を目指すという。

引用：日テレNEWS

これらの病気により、西田さんの俳優としての活動に制限がかかり始め

特に2020年頃からは車椅子を使用してのシーンや、座ったままの出演が増えましたようです。

近年は心臓に持病を抱えていた

引用：WEB女性自身

突然の訃報だった。捜査関係者などによると、17日午後0時20分頃、ベッドで動かない西田さんを家族が発見して119番通報。冷たくなっている状態で、その場で死亡が確認された。病死とみられる。

所属事務所はサンケイスポーツの取材に「詳細は確認中です」と対応に追われ、この日は仕事の予定だったと説明。関係者は「心臓の持病があったが、普通に生活していた」と明かし、来年1月期の連ドラ出演も決定していた。

引用：サンスポ

西田さん近年、「心臓の持病」を抱えていたようです。

過去にも心筋梗塞を発症して緊急入院されたこともあるので、その影響の可能性もあるのでしょうか。

一部では西田さんは糖尿病も患っていて、その影響で「糖尿病による心臓病の合併症」の可能性もあったのではないかとも言われています。

糖尿病の持病があって喫煙者で55歳の時、心筋梗塞で緊急入院して、さらに頚椎の怪我、胆嚢炎もあったとか😔 沢山楽しませてもらいました。ご冥福をお祈りします🙏

西田敏行さんが死去 76歳 https://t.co/GbnqLev4ZS #スマートニュース

— にゃんこ先生🐱 ̖́-(猫類） (@Moopa22) October 17, 2024

糖尿病に関しては、公表していない病気のようなのでただの噂の可能性もあります。

関係者が「心臓の持病があった」と話しているので、何らかの持病を抱えていた可能性がありますよね。

西田敏行のプロフィール

西田敏行さんは、1947年生まれで福島県出身の76歳です。

1968年（21歳）に青年座俳優養成所に入り

1970年（23歳）に卒業、青年座座員となり俳優業を始めました。

さまざまな作品で活躍し、代表作は映画『釣りバカ日誌』シリーズなどや

ドラマでは『池中玄太80キロ』シリーズ、『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』シリーズなどで大活躍されていました。

まとめ

今回は、西田敏行さんの既往歴について時系列でまとめてみました。

さまざまな病気を患いながらも、カッコよく俳優業をこなしていましたよね。

とても素敵な俳優さんでしたね。

最後までお読みくださりありがとうございました。