柔道家の秋本啓之さんはパリオリンピックで盛り上がる柔道日本代表のコーチです。
秋本啓之さんは現役時代もすごい選手だったようです。
そんな秋本啓之さんを育てたお父様もどんな方だったのか気になりますよね!
今回は秋本啓之さんの父について調べてみました。
秋本啓之の父は秋元勝則
秋元勝則氏(右)
秋本啓之さんの父の名前は「秋元勝則さん」。
1975年頃に柔道で活躍されていた方のようです。
主な大会成績をまとめてみました。
- 1972年:全国高等学校柔道大会中量級 2位
- 1973年:全日本ジュニア柔道体重別選手権大会65kg級 優勝
- 1974年:全日本選抜柔道体重別選手権大会軽中量級 2位
- 1975年:全日本選抜柔道体重別選手権大会軽中量級 2位
- 1975年:世界柔道選手権大会軽中量級 銅メダル
- 1978年:全日本選抜柔道体重別選手権大会65kg級 3位
- 1978年:嘉納治五郎杯東京国際柔道大会65kg級 優勝
- 1979年:フランス国際柔道大会65kg級 優勝
- 1980年:講道館杯全国柔道体重別選手権大会65kg級 優勝
- 1980年:全日本選抜柔道体重別選手権大会65kg級 3位
数々の全日本大会や国際大会で好成績を収めていたすごい選手のようです。
2010年、世界柔道選手権大会で男子73㎏級で金メダルを獲得した秋本啓之さんを紹介する記事でこう記されていました。
今回初めて子が父を抜いて世界の頂点に立ったが「技のさえでは、まだ父を超えていない」と昔を知る関係者の評だ。
この大会、秋本啓之は背負い投げと押さえ込みで無類の強みを発揮。
元ロサンゼルスオリンピック60㎏金の細川伸二氏も日刊スポーツ誌上で「柔道には寝技があることを示してくれた1日だった」と評した。
父勝則氏は立っても寝ても抜群だった。血筋は争えない。
引用:拓殖大学学友会HP
優勝した秋本啓之さんのことを「まだ父を超えていない」と言い切ってしまいましたね。
父、秋元勝則さんはものすごい柔道の選手だったようですね。
父:秋元勝則のプロフィール
- 生年月日:不明ですが、1972年高校の大会に出ているので現在は70歳前後だと思われます
- 出身地:熊本県牛深市
- 現在:熊本市宇城市で「秋本整骨院」を経営
整骨院を経営されているようです。
スポーツをされていた方は、体の動きや筋肉の動きなどを細かく把握するのが得意なのだと思います。
現役引退後、整骨院や体のケアをする施設などをオープンされることが多いように感じます。
秋本整骨院
- 〒869-0511
- 熊本県宇城市松橋町曲野164
- TEL: 0964-32-5566
- 営業時間:8:30~19:00(月〜土)
- 定休日:日、祝
口コミ
口コミを見つけました。
「先生はとっても優しい先生です」
これは秋本啓之さんのお父様のことですよね。
感じのいい整骨院のようですよ!
父:秋本勝則とのエピソード
父の厳しい教え
父の道場では基本練習を多く教え込まれました。
遅い時間まで練習していたので、立ちながら寝てしまうこともよくありましたね。
父に普段から言われていたのは、「練習するときは練習する、遊ぶときは遊ぶ、勉強するときは勉強する、しっかりメリハリを付けなさい」ということ。
その言葉通り、道場では父の顔から先生の顔に変わり、とても厳しく指導されました。
お父様をとても尊敬しているようですよね。
厳しくもあり、優しくもあったお父様だったのだと思います。
秋本啓之さんプロフィール
奥さんと子供たちと幸せそうな6人家族ですね。
とても仲が良さそうな家族ショットですよね。
- 名前:秋本 啓之(あきもと ひろゆき)
- 年齢:38歳(2024年10月現在)
- 生年月日:1986年1月31日
- 出身地:熊本県宇城市
- 家族構成:妻(大友愛)、長女、長男、次女、三女の6人家族
経歴
5歳の時に柔道をはじめる。
桐蔭学園高校時代、全国高校選手権66kg級で優勝。
その後、筑波大学時代に世界ジュニアを制するなど数々のタイトルを獲得。
2009年には階級を73kgに上げ講道館杯で優勝。
2010年にはワールドカップウィーン大会で優勝。
その後も数々の世界タイトルを獲得するもののオリンピックには出場できず、引退。
引退後は、全日本柔道連盟女子強化コーチにも就任。
2021年から柔道日本代表のコーチ就任。
まとめ
いかがでしたか?
秋本啓之さんを育て上げた父、秋元勝則さんを調べてみました。
父、秋元勝則さんもすごい柔道の選手でしたね。
秋本啓之さんの強さの秘密は父、秋元勝則さんにあったんですね!
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